ADKうお~ず!
西村アクジ編(その5)

・京都所司代
役人「おおアクジ殿、よくぞ戻られた、江戸からの早馬で次なる路が拓けたという知らせが届いたのだ」
アクジ「それで、その路ってのはどこなんだ」
役人「うむ、まずは西方の天降藩、京の六道が辻、そして日光の東照宮だ」
アクジ「その3つが路の入り口ってところだな、さてどこへ向かおうか。
・プレイヤー、天降、六道が辻、東照宮選択可能。


<天降藩編>

・捜査開始
プレイヤー、天降藩を選択する。
アクジ「さて天降藩か、情報によると数年前に異国船が漂着して大騒ぎになっていたな。それが今回の事件と関連があるってことだな」

・藩内の街入口
街中で一人の若者と老人が言い争っている。
老人「うぬか、姫様をかどわかしたのはうぬなのか」
若者「うわっ、なんなんだジジイ、いきなり絡んできやがって」
アクジ「なんだかもめているようだな、顔を突っ込む義理もないが、ここの情報を聞き出す機会かもしれないから、ここは収めておくか」
アクジ、二人の言い争いに割って入る。
アクジ「おい、何か起こったかは知らないが少し落ち着いたらどうだ」
若者「おう、俺はただ姫を探そうとしたがよ、この爺さんが絡んできて」
老人「何を言う、こ奴たびたび姫のもとで顔を突っ込みおって、此度もこ奴がかどわかしたに違いないわ」
若者「だから違うって言ってるだろ」
アクジ「ともかくこの爺さんを落ち着かせることが先決だな」
老人「ふぬう、うぬらも儂の邪魔をせんか、なればこの西国の猛虎とうたわれた菅又刃兵衛がすべて蹴散らしてやるわ」
・若者、一時的に仲間になる。

・バトル開始、対菅又刃兵衛

・バトル勝利後
刃兵衛「いだたたた、まったくうぬら、もっと年寄りをいたわらんか」
アクジ「こちらから仕掛けておいてよく言うぜ、しかし爺さん、姫をかどわかしたっていうけどどういうことだ」
若者「ああ、その姫がたびたび城を抜け出して藩内を遊び回っていて、そのたびに爺さんが探し回っていて、今回の騒動と相成ったってわけだ」
慶寅「それが今回の異国船騒ぎに相成ったってわけか」
アクジ「おっ、慶寅さんか、やっぱり大事になりそうだな」
刃兵衛「おお、若様、これはとんだご無礼を、いたたたた」
慶寅「ああ、じっとしてくれよ爺さん、その鈴姫ってのが今回の異国船騒ぎと深く関係があるって話だ」
若者「やっぱ幕府もこの件に介入するってのか、若様」
慶寅「よお猛千代、お前ももう分かってると思うが、この天降藩でも最近異国人の往来が多くなってきた。
   それを取り締まる矢先に鈴姫がいなくなったっていうからな」

猛千代「鈴を探すついでにその異国人にも当たんなきゃいけねえのか」
慶寅「まあそういうことだ、俺はともかくこの人にも協力して今回の件に当たるんだ」
猛千代「おす、一生懸命頑張りやす」
慶寅「まあというわけでこいつも結構役に立つぜ」
・猛千代、正式に仲間になる。

・宿屋、寺院、港湾に移動可能となる。

・猛千代、アクジと刀を語る。
アクジ「しかし猛千代さん、あんたの刀は木刀だな、しかしあの爺さんとの仕合でよく渡り合えたな」
猛千代「ああ、俺もまだまだ修行中だからな、これでも何本も折れちまって取り換えてるからな。でもいずれはちゃんとした刀で戦いてえな」
アクジ「そいつもあんた次第だ、と言いたいが、かくいう俺のもいわゆる数打ちだからな。それでも場数を踏んで腕を上げたつもりだ」
猛千代「つまりは誰もが腕を上げ続けるってことか。俺も気を抜いたらすぐに離れちまうな」
アクジ「それでも焦る必要もないともうから。ひとまずは次の任務にあたろうか」
猛千代「おうよ」

・宿屋
宿屋前には異国の剣士を侍たちが取り囲んでいる。
「やっと会えたなあ黒鬼、さああの娘を返してもらおうか」
剣士「やっぱりこう来たか、あの業突く張りが一番の売れっ妓を引かされて黙ってるとは思わなかったぜ」
「いずれにしてもあの妓を奪われて黙ってるわけにもいかないからな、これだけ囲まれたらいくら貴様とて」
猛千代「あれは“じぇい”の旦那か」
アクジ「知り合いか」
猛千代「ああ、修行中ちょっと付き合った仲なんだが。そういや気になる妓の姉ちゃんを連れてこの街にやってきたっていうから、それでもめてたんだな」
アクジ「あれも異国人というから、ここで恩を売って何か聞き出せるな」
猛千代「ともかく、ここは助太刀だ」
アクジと猛千代たち、侍たちに割って入る。
猛千代「おう“じぇい”の旦那、ここは俺たちも加勢するぜ」
J「おう若えの、こいつ相手なら俺だけで十分だが。しかしそれだけじゃねえだろ」
アクジ「察しがいいな、あんたがある事件とやらに一枚かんでいるかもしれないからな」
J「まあともかく、この場は一気に片付けようぜ」
「ええい何をごちゃごちゃと、邪魔をするなら貴様らも斬り捨ててくれるわ」

・J、一時的に仲間になる

・バトル開始、対侍たち

・バトル勝利後
「くう、貴様らごときに」
猛千代「おととい来やがれってんだ」
J「しかし今回は折れずに済んだな。やっぱり腕も上がったかな」
アクジ「取り込み中すまないが、あんたも姫のことで何か知っているのか」
J「おっそうだ、もともと俺ははるか西方の国に拾われて船乗りとしてこのジパングにたどり着いたんだ。
  そのうちサムライの剣術を学んでから国々を回り腕を上げた。

そのうち食うものに事欠いて途方に暮れた時、ある娘が握り飯をくれてから、そいつの面倒を見てやろうと思ったんだが」
アクジ「それで奴らの元締めのもとから奪ったんだな」
そこに足取りもたどたどしい娘が現れる。
娘「“じぇい”さん」
J「おう、目覚めちまったか、この様子じゃさっきのいざこざも知ってるみたいだ。まあ俺は、お前が思っているような奴じゃないんだ。
  俺はお前に噓をついて優しさを分けてもらてただけなんだ」

娘「それでも、あなたは私の幸せのためにいろいろ無理してくれた。だから、今は待つだけしかないけど」
猛千代「割り込んでお節介するようで悪いが、これからあんたはどうするんだ、もしよければ茶店のおばさんに頼んでそこで面倒見てもらって」
J「茶店か、たしかそこにはお前さんの妹も働いてたんだな」
猛千代「ああ、あそこには藩の侍も厄介になっているからな」
J「よし決まりだ、ひとまずそこで待っててくれ、必ず帰ってくるからよ」
「ああ“じぇい”さん、それに皆様もありがとうございます」
・異国侍J、一時的に仲間になる

・仏生寺
街外れの寺院前にたどり着くプレイヤー
アクジ「そこにも異国人がいるっていうのか、いるならいるで何ら不思議じゃないが」
ルル「いるのなら別嬪の姉ちゃんがいいのう」
慶寅「そいつは俺も期待したいが、何せそこにいるのは・・・・・」
突然、武者風の男が現れる。
男「何者だお前たち、よもや俺を狙いに来た刺客なのか」
慶寅「おいおい、いきなりご挨拶だな、お前さんに用があるのでここまで来たんだが」
男「やはり俺を狙う刺客か、ならばこの件の錆にしてくれるわ、我が名は仏生寺玄人(くろうど)、いっぺん死んでこおい!」

・バトル開始、対仏生寺玄人

・バトル勝利後
アクジ「少し手荒になったが大丈夫か」
玄人「うっ、俺は今まで何を、ここは一体」
そこに寺の和尚が現れる。
和尚「どうやら己が記憶を取り戻したようじゃのう、かつてお主が浜辺で打ち上げられ、我が寺で養生してから今に至ったわけじゃが」
慶寅「というと、やはり異国船の騒ぎと何か関係があるってのかい」
玄人「ああ、そういえば、姫様はいずこに、あの騒乱から船でこのジパングへと逃げ延びたが」
慶寅「姫ってやはり鈴姫のことかい」
玄人「スズ、いや俺、某が言っているのはレスフィーアのベルメール姫のこと、いやそれよりも、俺は今まで記憶を失ってよりここで剣を磨いていた。
   あれから幾年がたっているはずだ。なればベルメール様は」

慶寅「まあ落ち着けよ、そいえば天降の殿様が数年前に養女を迎えたって聞いたが、なるほどその前に難破した船が打ち上げられたというからな、
   たしかその船の名が」

和尚「お察しの通り、この者はその船に乗り合わせたものの一人にござります。それを愚僧が引き取りましたが」
玄人「ならば姫様はそのアモウのお城に、無事ならば一目お目にかかりたい」
和尚「まあ待ちなさい玄人よ、過去を思い起こすのは大事じゃが、それがお主に喜びを与えるときに、その過去について考えなされ。
   そのうえでこれからのことを考えるが何より肝要じゃよ」

玄人「ああ、師よ、今の某が取り戻したは、姫様を守り切れなかった衛士の記憶のみ、今某が姫と会うても、ただ詫びるのみの情けなき姿。
   それではただ虚しいだけ。それならば今一度己を磨き直し、その上で姫と向き直すことにしたい。あと貴殿らにもご迷惑をおかけした。
   某を必要とするならいつでも声をかけてくれ。あと某の真の名はクロード、いずれは玄人の名にふさわしきもののふを目指すことにしようぞ」

・異国の武者クロード、一時的に仲間になる。

・郊外の裏山
慶寅「そういやそこにも異国人が潜んでいるって噂じゃないか」
アクジ「しかしやみくもに探してもらちが明かなそうだからな。ここは何か手がかりがあれば探しやすいんだが」
猛千代「ああ、一度だけそいつと話したことがあって、そん時そいつの腹が鳴ったんで握り飯を一個分けたことがあります。
    あと何か木彫りのお守りをマサカリで彫ってたことも覚えています」

アクジ「握り飯と木彫りか、そいつを用意すればそのマサカリの奴に会えるか」
猛千代「ああ、おそらくは」
アクジ「ひとまず街中に戻って必要なものを持っていこう」

・茶店
妹「いらっしゃい、あら兄ちゃん、またおなかすいてるの、それじゃあこれ持って行って」
重要アイテム。握り飯を入手する。

・鍛冶屋
鍛冶屋「おう何か用かい、質のいい材木なら持ってってくれ。どうせタダ同然だからな」
重要アイテム、木彫りの材木を手に入れる。

・山中の森
アクジ「ここに木彫りの巻を置けば、いずれ拾っていくんだな」

・山中の滝
アクジ「ここで握り飯を置けば、いずれ拾っていくんだな」

・しばらく周りを廻ったのち、森と滝にて木彫りの巻と握り飯がなくなった後で、光差す処に向かう。

・光差す処
森の奥地に一筋の光が差し、そこに異国人がたたずんでいた。
異国人「おお、お前たちを待っていた。まずは木彫りと握り飯を分けてくれたことは感謝する。これよりお前たちとともに行けと精霊のお告げがあった」
アクジ「異国船とこの城のお姫様がさらわれたんだ。あんたの力も借りたいんだが」
異国人「うむ、引き受けた。あと俺の名はホーク、人はブラックホークと呼ぶ」
・異国の戦士ブラックホーク、一時的に仲間になる。

・異国人三人集結後
クロード「さてこうして、あらためて我らが集うたが、ジェイコフ:Jはともかくホーク殿、貴殿とも力を合わせねばならぬか」
J「ああ、クロードの旦那、あんたがいてくれれば百人力だ。それにあんたには結構借りがあるからな。それを返さなきゃ男もすたるぜ」
ホーク「これも良縁ならば最後まで付き合おう、これもわが部族の流儀だ」
猛千代「これで決まりだな、こうなりゃおれも力尽くさなきゃいけねえな、ってやっぱ来たかい爺さん」
刃兵衛「待たれい各々がた、姫様の件は目付け役のこの刃兵衛もご加勢仕る」
クロード「おおご老体、ご尽力はかたじけないが、ご老人を戦いの場に仕向けるは我らとて忍びない」
刃兵衛「なんのこの刃兵衛、老いたりといえど遅れはとらぬ、異国船といえばまず港を当たられるがよかろう。ここは儂が案内いたそう」
ルル「おお仕切るのうご老人、なればワシらもついていこうぞシモベよ」
アクジ「まあ、実際戦うのは俺たちだからな」
猛千代「よし、ひとまず行ってみようぜ」

・天降の港

アクジ「ここが天降の港か、小さい藩にしては結構広い港だな」
猛千代「この天降は貿易で潤ってると聞いてるからな、もちろん幕府の御用達もいくらかあったけどな」
刃兵衛「うむ、先に田沼公の手が回っていたが、松平公が老中について以来は少し締め付けがあっての。それでも賑わいは保っている方なのじゃが」
アクジ「そういえば、さっきから感じるこの殺気は、いやまじめな話だ、これほどの殺気はあの船の中だな」
刃兵衛「ううむ、たしかにこの殺気、しかしそれの周りの殺気も侮れぬわ」
そこに一人の女と数人の黒づくめの男たちが現れる。
猛千代「おう、てめえらか、鈴をさらいやがったのは」
女「姫は王国再興の証、その宝剣とともに欧州にご帰還あそばした。それを阻むものは誰であろうと斬り捨てるのみ」
刃兵衛「うぬう、そのようなたくらみに姫様を利用せんとは不届き至極。この菅又刃兵衛が許しておけぬわあ」
女が合図を送ると、刺客たちが取り囲み女は異国船の中に去っていく。
アクジ「こいつはまずいな、こいつら一人一人がかなりの実力のようだ」
刃兵衛「うむ、ここはこの老骨が食い止めようぞ、お主らは先に向かわれい」
猛千代「おい爺さん、一人で大丈夫なのか」
刃兵衛「なんの昔取った杵柄じゃ、かような有象無象に後れはとらぬ。さあ行くがよい」
アクジ「すまない、でも気をつけろよ爺さん」
刃兵衛「うむ、うぬらも武運を祈っているぞ」

・異国船甲板
アクジ「さてあの爺さんが頑張っているけど、この異国船に逃げ込めば袋のネズミ、というわけにはいかないな」
クロード「うむ、この船もいくらかの部屋に分かれ、それぞれの階層を守る刺客どもがひしめいておる。それらを追抜ければかの女刺客へとたどり着けよう」
猛千代「よーし、いっちょ殴り込みだ」

・異国船上層
上層の部屋では巨漢の刺客が待ち構えていた。
巨漢「待っておったぞ、アンジェリカの邪魔をするものは踏みつぶしてくれるわ」
アクジ「こいつを倒すのは骨が折れるな」
J「こいつは俺たちに任せな、まあツボをつかめりゃなんとかなるな」
クロード「お主だけでは手に余ろう、ここは拙者も力を貸そう」
J「結構侍になってるじゃねえかい旦那、まあこの俺もここで本当の侍にならなきゃな」
クロード「ぬかるなよジェイコフ、某もお主を高く買っているからな」
アクジ「すまないな、二人とも気をつけろよ」
「承知!」

・異国船中層
異国船内では各部屋で区切られ、それぞれの部屋の鍵を探し、次の部屋の扉を開け先人進むことになる。

・下層へと至る部屋
階段部屋では小男風の刺客が待ち構えていた。
小男「待っておったぞ、そういえばあの男の息子もいたな」
ホーク「おお、やはりお前はわが父の仇、いや父の戦いは間違ってはいない。父は彼らの流儀に従い決闘し敗れた。俺はただ父の義しさを証明するのみだ」
小男「くくく、お前もまた俺の刃にかかるさだめにある。さあ来るがいい」
ホーク「猛千代、そして使徒どの、お前たちは先に行け、ここは俺が食い止める」
アクジ「ああ、あんたなら大丈夫だがくれぐれも気をつけろよ」

・下層の倉庫
倉庫内ではあの女が待ち構えていた。
女「よく来た、やはりおまえたちも我らが将となるべきもののようだが、やはり我らの仇成すならば、ここで討ち取るのみ、我が名はアンジェリカ、参る」
猛千代「そうむざむざやられるもんかよ、おめえをぶっ倒して鈴を助け出してやるぜ」
アクジ「なるほどな、体術と槍術を駆使して闘うのか。ここは慎重に行かなきゃな」

・バトル開始、対アンジェリカ

・バトル勝利後
アンジェリカ「くっ、これほどとは、しかしこのままでは済まさない、貴様らもここで海の藻屑となる」
突然船内に火の手が上がる。
アクジ「くっこいつはまずいな。あの姐さんも逃げたようだし、火が回らないうちにさっさと逃げるか」

・中層
中層には刺客を退けたホークが待ち構えていた。
ホーク「おお、どうやら無事だったか」
アクジ「ここもじきに燃え上がる、早く逃げよう」

・上層
上層には巨漢を倒した二人が待ち構えていた。
J「おっ、待ち構えたぜ、どうやらうまくいったようだな」
クロード「しかし船も火の手が上がっているな、ここは速やかに脱出仕ろう」
全員が異国船に脱出し、異国船は爆発炎上する。

・異国船脱出
異国船から脱出した先には、刺客をすべて討ち果たした刃兵衛が座り込んでいた。
猛千代「おっ、大丈夫か爺さん」
刃兵衛「おお、無事であったか各々方、かくいう儂もまだまだ若いものには負けんわい」
アクジ「まだまだ元気なようだな爺さん、しかし肝心の姫は欧州に連れられたな。ここは乗り込むしかないな」
刃兵衛「うむ、ここは赴かねばならぬがこの老骨も少し気張りすぎた。ここは貴殿らに託したいのう」
J「そうだな、この街の治安も守らなきゃいけねえからな」
クロード「うむ、姫のことも心配だが、藩や寺のことも心配だ、姫が無事ならそれでもよし、もし姫が戻られたらあらためて拝謁致しましょうぞ」
ホーク「貴殿らが残るなら、姫のことは俺が力を貸そう、奴らには借りがあるからな」
猛千代「よし決まりだな、それじゃあ行こうぜ、欧州に」

欧州・レスフィーア城
城内広間にてたたずむ軍人風の男

男「姫と宝剣は海を渡ったか、しかしアンジェリカめ、肝心の将を得るつもりがよもや返り討ちにあうとは。主の命に従えぬ愚か者が」
そこにガンマン風の男が現れる。
ガンマン「初戦は野良犬の限界ってところだ、檻の中で生きるしか能がない女だな」
男「だからこそお前を呼んだのだ。我の計画を邪魔するものは、ことごとく撃ち滅ぼせ」
返礼もなくそのまま男のもとを去るガンマン。
ガンマン「今度は俺を刺客にするつもりかゴルバ、だが人が死ぬことには変わりはない。ともかくこの銃ですべて撃ち取り、そしていずれは、貴様の番だ」
不敵な笑みで回廊を歩み去るガンマン。

・天降藩編クリア、欧州編に移動可能


<欧州編・前編>

・捜査開始:ベネツィアの港町
アクジ「ますは欧州の窓口のベネツィアだな、ここからまっすぐレスフィーアまで行ければいいが、それもままらなないからな」
ルル「ここは周囲の国から手掛かりを持てればいいがのう」
アクジ「まったくだ、まずはどこへ行こうか、いろいろ調べてみようか」
猛千代「おっ、何か飛んでくるぜ、なんか白い鳥だな」
白いハト、ホークのもとに飛んでくる。
ホーク「おお、この鳥は、やはりあいつだな。なになに「市街の酒場で待つ」だと」
アクジ「なんか知り合いか」
ホーク「わが友アンドリューだ、アメリカの独立のために闘い、今アメリカ政府の捜査官をしている。我が一族も彼の世話になっている。
    お前たちの使命の他に、彼の力になりたい」

アクジ「ともかく行ってみよう。何か手がかりが見つかるかもしれないからな」
・市街の酒場に移動可能となる

・市街の酒場
酒場内に入るアクジたち。その奥に赤い軍服姿の男がたたずんでいた。
ホーク「おお、わが友アンドリュー、やはりここまで出張っていたか」
アンドリュー「やあホーク、先の抜け荷事件を受けてここヨーロッパに派遣されたんだ。やはりジャパンから君たちも来ていたとは好都合かもしれない。
     ここは君たちに協力すれば任務遂行にも役に立つかもしれない」

アクジ「というと、俺たちに力を貸すということか」
アンドリュー「そういうことになるな、あらためて名乗るけど僕がアンドリューだ。よろしく英傑くん」
アクジ「ああ、こちらこそよろしく頼む」
・アンドリュー、仲間になる

・市街広場
アクジ「さてこれからどこに行こうかな、たしか周辺の諸国もいろいろ面倒ごとが降りかかっていると聞いてたが」
アンドリュー「うん、諸国の戦乱の陰にはレスフィーアの陰がはびこっていると聞いていた。まずはフランスとプロシアだな。
     かの国には頼れる人員がいる。彼らを頼ってレスフィーア攻略の糸口たらんとすれば」

アクジ「ともかく行ってみようか。さてどこに向かおうかな」
・フランスとプロシアに移動可能になる。

・フランス、パリ市街(フランスを選択時)
アクジ「さて、フランスまでにたどり着いたが」
ルル「しかし花の都とうたわれるにしては殺伐としているのう」
アクジ「そういや、今は革命騒ぎでみんな殺気立ってるんだ。ここで俺たちに協力してくれるのっているのか」
アンドリュー「ああ、街郊外にコルデ家の屋敷があるんだ。彼女が先に行った人員の一人たらんとしているんだ」
アクジ「ともかく、行ってみようか」
・コルデ家屋敷に移動可能となる。

・コルデ家屋敷
アクジ「やっとたどり着いたか、さてその人員とやらはどこにいるんだ」
ルル「早速ガサ入れと行こうかのう、シモベよ」
アクジ「おい、仮にも貴族の屋敷だぞ、いきなり乗り込むことはないだろう」
アンドリュー「ともかくまずは僕が入っていこう」
アンドリューが応対し、扉から初老の家人が出てきた。
「はてどちら様でしょうか」
アンドリュー「はい、わたしはアンドリューというアメリカ政府の捜査官です、実はそちらのシャルロット様に御用があるのですが」
「はっ、お嬢様なら市民の皆様とともに今後の情勢について話し合っておられます。たしか街外れのカフェが集会場所となっておられるとか
アクジ「そのカフェに行けばいいんだな」
ルル「相手はお貴族さまじゃからのう、果たしてどんな面倒ごとが起きるやら」
アクジ「ただでさえ面倒ごとだからな、それでもそう大ごとにはならないだろうが。ともかく行ってみよう」
・街外れのカフェに移動可能となる。
・街外れのカフェに向かおうとすると、途中市民の噂話を聞くこととなる。
「しかし本当に革命がおこるのかねえ」
「間違いない、これだけ盛り上がっちゃ何も起きないのが変だぜ」
「しかし市民はともかく貴族も何やら怪しい動きを見せてるぜ」
「まさか市民と貴族のドンパチか、まったくイヤな時代だぜ」
アクジ「なるほどな、市民と貴族との対立か。まあ歴史はともかく市民に力貸すのが定番だが、貴族の動向も探りを入れたほうがいいか」
ルル「うむ、行くべき場所はもうひとつ増えたのう」
アクジ「さて、どこへ行こうか、そのままカフェに行くか、それとも貴族のアジトを探すか、だな」
・パリ裏町に移動可能となる。
・街外れのカフェ

カフェに入ると、市民たちが今の状況を憂いつつ相談していた。
「まったく今の王様で俺たちの生活も苦しくなるばかりだ」
「いやいや、王様より王妃の方が問題だ、俺たちの税金で贅沢三昧だっていうじゃないか」
「このままこの生活が続けば俺たちも生きちゃいけねえ」
「かといってこのまま王様に逆らうのもなあ」
「ああ、あっちには兵隊があるから、武器がねえ俺たちは返り討ちだ」
「そういやもうすぐシャルロット様が来るから、これからのことを話し合おうってことだ」
「そうだな、それについてだが、うん、あんたたち俺たちに何の用だ」
そこにアンドリューが割って入る。
アンドリュー「僕はアンドリューというアメリカから来た者だ、シャルロット殿の力を借りるべくここに来た。まずはごあいさつ代わりとして」
アンドリュー、マスターに金貨を支払い、市民に酒をふるまう。
「へへっ毎度、実は近々市民連中が立って王様に直談判するって話で、それを貴族共が邪魔するんじゃないかってのはさっき言った通りでさあムッシュー」
アクジ「それで、シャルロットってのを頼ると」
「ああ、シャルロット様はお貴族さまだが俺たち市民のことを想って今まで闘っていたんだ。もしかしてあんたはジパングのお人かい」
アクジ「ああ、そんなところだ」
「ならあんたたちを見込んで頼みたい。これも噂だが今シャルロット様はある使命のためにこの場を離れてるんだ。
 その隙に貴族の奴らが俺たちを摘発せんとしてるとも聞いてる。その前にシャルロット様を」

アクジ「ああ、任せてくれ」
アンドリュー「僕たちが責任をもって彼女を連れて帰ろう」
「すまない、恩に着るぜ」
「俺たちも待ってるからよ」
アクジ「さてと、他の町といってもいろいろあるからな、さしあたって大きな町へと向かうとしようか」
・街道の森に移動可能となる

・街道の森
街道を歩く一行の目の前に、何かが横切っていく。
アクジ「う、なんだ・・・・・!?
ルル「何かケモノみたいじゃのう、しかしネコにしては少し大きいような」
そこにそれを追う一人の女性が駆け付ける。
女性「おい、こら、待て!」
アクジ「今度は何かの女性か、いやどこか騎士の出で立ちみたいだが」
ルル「うーむ、美人にしては年増っぽいのう」
女性「うん、其方、私に何か用か、しかし最後の言葉はとこか引っかかるが」
アクジ「ああ、それはこいつが、ってあんたとは闘わなきゃいけないか」
女性「ふむ、其方もなかなかな腕前と見た、なればこそこのシャルロット、全力でお相手しよう」
アクジ「何、シャルロットだと」
シャルロット「さあ、どこからでも来るがいい」

・バトル開始、対シャルロット

・バトル勝利後
アクジ「やはり強かったな、それよりもあんたに用があるんだ」
シャルロット「なんと私に用があるのか、いやしかし其方もなかなかの実力、私の知己にも匹敵するな」
アンドリュー「お久しぶりですミス・シャルロット、訳ありで僕も彼に協力をしていますが」
シャルロット「おお、アンドリュー殿、まさか其方も参られたとは、それならば話が早い、と言いたいが、私も追っている者がいる」
アクジ「そういえばさっき横切ったやつがそうなのか」
シャルロット「うむ、私もここヨーロッパの争乱のもとを求め各地を回っていたが、それにかかわる重要な品を
     ある者が奪い取ってそれを追っていたのだが」
アクジ「どっちにしてもそれも面倒見なきゃいけないわけだな」
シャルロット「だが今は其方の方に力を貸すことにしよう、いずれ彼女にも巡り合う時が来るから」
アクジ「彼女、女、なのか。まあいずれにしても今は彼女の力を借りることにしようか」
・シャルロット、仲間になる。
アクジ「ところで郊外のカフェであんたを待っている人たちがいるんだ、顔を出してもいいんじゃないか」
シャルロット「ああ、そういえば、彼らのもとにも赴かねばならぬな」

・街外れのカフェ(シャルロット合流後)
カフェに赴いた一行は、かの市民たちが貴族たちの襲撃を受けていた。
市民「くそっ、もうかぎつけてきやがったか、だがシャルロット様が戻られるまで持ちこたえるんだ」
貴族「王室に弓引く謀反人どもよ、我らの正義の裁きを受けよ」
アクジ「あの市民たちが襲われているか、何とか助けなきゃな」
シャルロット「うむ、そこな無法の輩どもよ、彼らに刃を向けるはこのシャルロットが断じて許さぬ」
市民「ああ、シャルロット様」
貴族「なんだと、コルデのじゃじゃ馬か」

・バトル開始、対貴族たち

・バトル勝利後
貴族「くそっ、おぼえていろ」
ルル「おとといこいってんだ」
アクジ「引っ込んでろ、ところで大丈夫かあんたたち」
市民「ああ、俺たちは大丈夫だ、ところでシャルロット様」
シャルロット「うむ、今後どうなるかは分からぬが、来るべき時に備えて待ってもらいたい」
市民「はい、シャルロット様もお気を付けて」
アクジ「そういえばあの貴族も何か知っているみたいだな」
シャルロット「うむ、今回の革命騒ぎも争乱と関りありと見た。一つ調べてみるのもよしか」
アクジ「そうか、心当たりがあれば行ってみようか、まずは裏町だな。何かわかったとっころもあるが」

・パリの裏町(1回目)
アクジ「さて、裏町まで繰り出したが、表より殺伐としてるな」
ルル「これと言って目立ったものもないしのう、ひとまずは退散じゃな」
・パリの裏町(2回目)
裏町に入った直後、一羽のハトが舞い降りる。
シャルロット「おお、ピエール、何かわかったか」
猛千代「何かわかったかい姐さん」
シャルロット「これは間違いない、王宮でも名だたる名家の貴族の紋章だ。やはり噛んでいたか」
アクジ「そいつがレスフィーアと結託してたと」
シャルロット「ともかく行ってみよう、うむ、何者か」
剣士「これ以上嗅ぎまわれてはこちらも都合が悪くてな。悪いが止めさせてもらうぜお嬢さん」
シャルロット「やはり其方かキリアンよ」
アクジ「知り合いか」
シャルロット「うむ、イスパニアの闘牛士上がりの剣士で、たびたび戦場で剣を交えていた。しかし其方も貴族の用心棒とは」
キリアン「やけに高い金を支払われたからな、興味はなかったがこちらの方が強い刺激を味わえるからな」
シャルロット「いずれにしても闘わねばならぬな」
キリアン「ああ、遠慮はいらないぜ」

・バトル開始、対キリアン

・バトル勝利後
キリアン「なかなかやるな、優男に見えてかなり切り抜けたと見たな」
アクジ「まあな、しかし奴らのもとに着いたのも本意じゃないか」
キリアン「俺もここまでってところだ、奴らのたまり場はこの先だ。まあ縁があったらまた会おう」
キリアン、去っていく。
シャルロット「ともかくも奴らの真意とレスフィーアとの関りを調べてみようか」

・たまり場の屋敷に移動可能となる

・たまり場の屋敷
ルル「たのもぉ!こちらに無法者の貴族どもがたむろしてると聞いたぞ、おとなしく出てくればよし、さもなくば」
アクジ「いきなりけしかける奴がいるか、第一中にいるかもわからないんだぞ」
シャルロット「ふむ、こういう場合は突き破るに限るな。ことは一刻を争うゆえな」
シャルロット、剣で玄関を突き破り、一同は中に入る。

・館の一室
「くそっ、奴らめ、ここまでかぎつけてきおったか」
「レスフィーアからの援軍はまだか、先の盟約はどうしたというのだ」
「まさか、我らを捨て石にするつもりかのか」
そこにアクジたち一行が入ってくる。
「き、貴様ら、ここまで参るとは」
シャルロット「もはや其方らの野望はここまでだ、民衆を食い物にし、祖国をも売り払うその所業、このシャルロット許してはおけぬ」
猛千代「あと姫はどこへやったのかを白状しやがれ」
「くそっ、こうなったら我らだけでもお前たちを始末してやる」

・バトル開始、対貴族たち

・バトル勝利後
シャルロット「ふん、他愛もない」
「お、おのれ、こんなところで」
おもむろに貴族のふところから何かの割符が落ちる。
シャルロット「やはりレスフィーアと関りがあったか」
アクジ「というと、これがレスフィーアへの足掛かりってところか」
シャルロット「しかし見ての通りこれだけでは紋章は形を成さぬ。すべてを合わせねばかのレスフィーアの中枢には到れぬのだ」
アクジ「やはりすべてを合わせなければいけないんだな」
シャルロット「何としてもすべてを集めねばならぬ」
アクジ「とりあえずフランスの件はかたが付いたってわけだ、国の根本的な問題はそうはいかないが」
シャルロット「とりあえずは其方らの力となろう、今は目の前の問題が優先だから」

・フランス編クリア

・プロシア帝都郊外(プロシアを選択後)
アクジ「さてと、帝都というだけに重厚なイメージの街だな」
ルル「騎士や兵隊ばかりでは素っ気なさそうじゃが、ここに役に立つ奴はいるのかのう」
猛千代「そういや、いつか天降を訪れた全身鉄で覆われた武人ってのがいたな。たしか“ばるたあ”っていったな」
そこに一人の騎士が近づいてくる。
騎士「おお、いつぞやの若人よ、よもや貴公がこの地に参るとは、やはりかの姫君のことかな」
猛千代「おっ“ばるたあ”の旦那かい、実はうちの姫が“れすふぃあ”の奴らにさらわれちまって。ここまで追ってきたんだ」
アンドリュー「割って入る形で失礼ながらヴァルター卿、わたしはアメリカ捜査官アンドリュー。
     今回のレスフィーアの争乱を調査するためにこの地を訪れたものです」

ヴァルター「なんと、そういうことならば協力は吝かではない、といいたいのだが、
     実は自分は我が国の騎士団長ズィーガー閣下より我が国の不穏を調べるために動いているのだが」

アクジ「何か面倒なことになってきたな」
アンドリュー「いやアクジ君、プロシアの不穏ならもしかしてレスフィーアと関係ありと見てもいいかもしれない」
アクジ「つまりこのヴァルターさんに協力してほうがいいと」
ヴァルター「ううむ、本来異国の御仁の力を借りるのも気が引けるが、これもまた何かの縁、はばかりながらもご協力願おう」
・ヴァルター、一時的に仲間になる。
アクジ「とりあえずこの国の不穏というが、具体的にどういうことだ」
ヴァルター「うむ、件のレスフィーアは先の国王が崩御し、後を継ぐべき第一王子も事故で亡くなられた。
     今は第二王子のゴルバ卿が摂政として政を取り仕切っている。しかし最近では国内の軍備を増強し、
     近隣にその勢力を伸ばさんとしているのだ。我が国としても探りを入れんとしても、かの国の守りは固く、
     その上で我が国もいくらかの間謀を差し向ける有様だ」

アクジ「まずはそれに当たれってことか」
アンドリュー「それらを探すべく、彼らが立ち寄りそうな場所を調べなければいけないかな。ところでヴァルター卿、何か心当たりはありますか」
ヴァルター「うむ、わたしとしてもいくらかは考え付くが。そこまでは案内致そう」

・帝都内の各施設に移動可能となる。

・倉庫(1回目)
アクジ「何かが潜みそうな雰囲気とここまで来たんだが、やはり気配を感じないな。あるとすれば倉庫に巣食うネズミたちだな」
ルル「まさかワシに捕まえとっていうのか、それよりも何かで誘えればいいがのう」
アクジ「となればネズミが好きそうなやつで誘えればな」
(ネズミに近付く)
アクジ「うん、1匹なつっこいネズミが寄ってくるな、何かの役に立ちそうだから連れてってやるか」
ネズミを入手する

・倉庫(チーズ入手後)
アクジ「さてこのチーズをここに置いてと、おっ集まってきたな、うん、ついてこいっていうのか」
ネズミに誘われた先に、怪しげな人影が現れた。
「くそっ、ネズミどもめ、やはりばれてしまったか。こうなれば貴様らを地獄に落としてくれる」

・バトル開始、対間謀

・バトル勝利後
間謀「おのれ、貴様らごときに」
アクジ「何とか倒したな、うん、これは何かの割符のかけらか」
ヴァルター「おお、やはりレスフィーアの手の者か、あとは部下に任せて次に参ろうか」

・酒場(1回目)
アクジ「帝都の酒場といっても軽食も用意しているな、それからいかつい奴らがいろいろひしめいているな」
ヴァルター「ここらは無法者とそれを狙う賞金稼ぎには事欠かぬのでな。それらがひしめいているのだ」
アクジ「長居は無用ってところか、しかし誰か心当たりがあればわかるかもしれないな」
(チーズ入手)
アクジ「すまないがチーズを分けてくれないか」
主人「へい毎度」

・酒場(マリア合流後)
アクジ「この中で誰か心当たりがいないか」
マリア「おそらくは、あの人が」
マリアが指し示した先の人物に話しかけんとすると。
「くっ、この女は、こうなったら貴様らを片付けて」

・バトル開始、対間謀

・バトル勝利後
間謀「くそっ、こんなところで」
ルル「おとといきやがれってんだ」
マリア「でも大丈夫ですか」
ヴァルター「うむ、こ奴からもかけらが手に入ったな」
周りの荒くれが間謀を降り抑える。
「へい旦那、あとは俺たちに任せて下せえ」
ヴァルター「うむ、今回はわたしのおごりだ、あとはゆっくりとしてくれ」
「へい、旦那もお気を付けて」
マリア「それでは私も王宮にて」
ヴァルター「そうだな、引き続き姫様を守ってくれ」

・市場(1回目)
アクジ「すまないが何か変わったことはないか」
店員「いえ、こちらからは何も、ここもいろんな人がいますので、あとここらも王宮の方々もごひいきにしておりますが」
(侍女らしき女性に話しかける)
アクジ「うん、あんたも王宮の人なのか」
女性「はい、王女様のもとでお世話になっております」
ヴァルター「おおマリア、そなたも参ったか。はい彼女はわたしの妻でして」
マリア「皆さまがことに当たっておられますか。良人もお世話になり、ああそれよりも、怪しき人が酒場に入り込んで」
ヴァルター「うむ、あとは我々に任せて、あとそのものについて教えてくれまいか」
マリア「はい、私でよろしければお役に立てましょうや」

マリア、一時合流する
アクジ「さてこのまま酒場に行ってみようか」

・市場(花を入手後)
アクジ「いい風が吹いてきたな、うん、ヴァルターが受け取った花がなびいてるな」
風下に怪しき影が姿を現す。
「くっ、くそっ、俺が嫌いな花の匂いが、ここで捕まってたまるか」

・バトル開始、対間謀

・バトル勝利後
間謀「くそっ、無念だ・・・・・」
ヴァルター「うむ、神妙にしたまえ」
アクジ「これで割符のかけらも手に入れたな」

・花畑(1回目)
子供たちが花を摘んでいる花畑を訪れるプレイヤーたち。
子供「ああっヴァルター様」

ヴァルター「うむ、諸君らも元気だね、しかし最近は何かと物騒だから、遅くまで出歩かぬようにな」
女の子「はい、今積んだお花、ヴァルター様にあげます」
ヴァルター「うむ、かたじけない。しかしこの花は匂いが強いな、これは好みも分かれるか。いやせっかくもらったのだ。有り難く受け取ろう」

・花畑(ネズミ入手後)
アクジ「おっ、どこへ行くんだ、何かエサでも見つけたのか」
ネズミを追っていくと、花畑に潜んだ人影が姿を現す。

「うおっ、忌々しいネズミめ、おかげでばれてしまったか」
「ああっ、なに、陛下を狙う殺し屋さん」
ヴァルター「おお、そなたたちは下がっていなさい。皇帝陛下、並びに子供たちを狙う不逞な輩よ、このヴァルターが許してはおけぬ」

・バトル開始、対間謀

・バトル勝利後
間謀「お、おのれえぇぇぇぇっ!」
ヴァルター「曲者、討ち取ったり! あ、いや、侍の作法受け売ってしまった」
子供「わあ、やっぱりヴァルター様も強いや。それにこの人も強かったよ」
ヴァルター「うむ、彼こそわたしに力を貸してくれた英傑どのだ」
アクジ「あと割符も手に入れたな。あとは俺たちに任せてくれ」
子供「はい、皆さまもお気を付けて」

・4つの割符入手後
アクジ「これで、割符はそろったわけだが」
ヴァルター「ならば早速王宮に向かうとしよう」

・王宮に移動可能となる

・王宮、謁見の間
王宮の門に差し掛かり、衛兵が話しかける
衛兵「おおヴァルター卿、それに英傑どの、今しがた皇帝陛下がお呼びです、謁見の間へとお急ぎを」
謁見の間に入ったヴァルターたち
皇帝「おおヴァルターよ、帝都にはびこる曲者を討ち取ったこと大義であったぞ。それに英傑どの並びにジパングの侍御一行、
   そなたたちの懸案、余も力になろうぞ」

ヴァルター「はっ、かたじけのうございます」
アクジ「うん、ありがとう、ございます」
謁見の間を後にするプレイヤー、ヴァルターの私室へと向かう。
アクジ「ふう、さすがに肩がこったな」
ヴァルター「陛下のお褒めを賜るもかえって恐縮だ。しかしそれも励みにせねばな」
そこに異形の風貌の男が現れる。
ヴァルター「おお、これはズィーガー閣下」
ズィーガー「うむ、わが友ヴァルターよ、わたしの留守中にご苦労だった。それでレスフィーアの割符はいかに」
ヴァルター「はっ、ここに」
ズィーガー「うむ、これをこうしていけば、なんと組み上がったな」
アクジ「これが割符か、ちょうど半分だな」
ズィーガー「ほかの地に暗躍する間謀より割符を手に入れねば、かの地にも赴けぬというか。なればわたしも貴公らに同行つかまつろう」
ヴァルター「おお、かたじけのうございます、閣下」
・ヴァルター、正式に仲間になる

・ズィーガー、仲間になる

・割符2つ入手後
アクジ「さて割符を2つ手に入れたが、まだまだ足りないように見えるが」
シャルロット「うむ、その割符を持っていった娘がそのまま北へと向かったのだ」
ズイーガー「そういえば北のイングランドにも抜け荷関連で暗躍をしているという噂を聞き、今まで調べを付けてはいたが」
アクジ「イングランド、イギリスか、いやそこへ向かえば残りの割符も手に入れられるな。さしあたりそこへ向かうとしようか」
「お待ちください」
そこにマリアを連れた高貴な女性が現れた。
ヴァルター「これは、王女殿下」
ズイーガー「これは姫、どのようなご用向きで」
王女「イングランドも由緒ある王家の国です。ここは父上に頼んで書状をしたためてもらいました。これをもってかの国に赴いてください」
ズイーガー「これはかたじけのうございます」
アクジ「本当にありがたいな、これで安心して赴けるな。それじゃあ、行ってみようか」

・イングランドに移動可能となる

TO BE CONTINUED