・対戦メッセージ集
(うちわけは対戦キャラの登場メッセージ、改行で自キャラの勝利メッセージ)
ロック:あんたはどこまでも自分に真っ直ぐだな、こいつはちょっとうらやましいぜ。
:自分だけが不幸などとは思うなかれ、ワシでよければいつでも相談に乗るぞ。
テリー:あんたも極限流なのか、あの人とどっちが強いか、いっちょ勝負といくか。
:流石は師範代が噂する以上の狼の拳じゃ、チミとはもう一度仕合いたくなったぞ。
ドンファン:あんたもでたらめな生命力だな、ひょっとして前世はゴキブリかい。
:チミは自分で天才と名乗るのかね、負けるのはいいが次まで精進しんしゃい。
ジェイフン:あなたも噂の極源流と見受けました、ぜひ僕とお手合わせを。
:チョコマカとうるさい足だが、それだけ曲がるとむしろうらやましいぞ。
ほたる:カラテだけあってなんだか厳しそうな人、でもちょっとは鍛えられるかな。
:チミも嬢ちゃん以上に耐える心があったか、一度手合わせしに遊んできんかね。
牙刀:我が拳に立つものは砕き、そして潰す、お前たち極限流も例外ではない。
:四千年たってもこの程度か、チミがたどり着いた路はワシも経験済みじゃ。
ジェニー:時代に逆行したスタイルも、またそそられるものよねーん。
:ワシもこのカラテに恋しているゆえ、チミが言い寄ってもブタに真珠だよ。
マルコ:チミはワシのニセモノかね、しかしただのニセモノにするのは惜しいぞ。
:燃え上がる瞳と熱きコブシ、よし、今日からチミはマルコ2号じゃ。
フリーマン:太陽の輝きなんて嫌いだな、今から僕の闇で君を覆ってあげようか。
:こういった軟弱な引っかきなぞ、ワシの拳の前には無力そのものじゃい。
北斗丸:おっちゃんもおいらとおんなじ匂い、なんかお山のクマさんみたい。
:飛んでいる奴は撃ち落とすが決まり、しかしチミも一度極限流を習ってみんかね。
グリフォン(ストーリー参照)
:これで今夜はトリ料理じゃ、むうこれは単なるマスク、トリでないと早い言いんしゃい。
ケビン:カラテなら俺も習ったことあったが、あいにく精神面がめんどくさくってなあ。
:こんな程度で街の治安を守ろうとは、やはり税金未払いは正解だったかね。
香緋:ここであったら何とやらってね、この場で今までのツケ、今こそ払ってもらうわよ。
:たかだかお皿洗いでは修行にならず、ゆえにこの場は逃げるのみ、しからば御免。
ビリー:お前も極限流ってやつか、その腕っ節ならこの棒で敗ってみせるぜ。
:チミの敵意、そして棒をも、その気になれば我が拳でへし折れるものなのだよ。
崇雷:極限流といえば無敵の龍、しかしお前は獣の拳、果たして俺の真龍に敵うかな。
:チミの拳もやはり本物、しかし無敵の龍は我が師匠を置いて他になしだよ。
桃色頭巾:あらあら師範さんとは違う面持ちね、あなたの極限流見て差し上げましょう。
:これほどの焔とは、しかし我が情熱の炎はそうやすやす呑み込ませられぬよ。
レイラ:ランちゃんとこの極限流の師範さんだったら、もっと気を引き締めなきゃね。
:ヲヲ幼いながらも結構な鍛えっぷりだね、チミのためにもいつでも門を開いておくぞ。
ラン:マルコ先生なら今までの修行の成果試せるかな、それじゃあお願いしますね。
:ワシはともかくチミは父上を超えねばならぬ、さあもう一度かかってきんしゃい。
チャバット(ストーリー参照)
:やはりチミのムエタイも奮い立つね、そういったアツさこそが若奥様に匹敵するよ。
ジュニア:俺のパンチも、あんたたちカラテ家に力任せとは見られたくないな。
:うむ、コブシ一つを取ってもチミも真の漢、更なる精進を期待しておるぞ。
チャン:おいちゃんも真の漢って感じやね、うちのアボジといい勝負っちゃ。
:チミもなかなか強かったよ、その鉄球に込めた武道の心、ワシも感じられたよ。
ベラミス:極限流はともかく、あんたにもラテンの魂があるか、感じさせてもらうよ。
:鋼をも砕く我が極限のコブシ、チミのサーベルもかすり傷に等しいのだよ。
アムリタ:さて空手はともかく、貴方のラテンの血ならば私も奮わずにはいられませんが。
:チミはなかなかの腰つきだね、だがカーニバル気分で来ると怪我だけではすまぬよ。
ヒルダ:極限流ならば是非仕合いたいと思いましたが、私を鍛えさせてもらえますか。
:その気高さこそ極限流に敵うかね、もちろん極限流は真の漢の武術なのだよ。
ジーク:これが噂の極限流、ヘル・サカザキとは違った趣なればやはり楽しめそうだ。
:やはり覇王翔孔拳を打ち破らぬ限り、チミがワシに勝つことが出来ぬわーっ!
グラント(ストーリー参照)
:その仮面こそチミの弱い証、しかしマントはイカすよ、また仕合いたいものだ。
カイン(ストーリー参照)
:いろいろ考えてるようだが、ワシには馬の耳に念仏、いっそ拳で語りんしゃい。
・ストーリーチャート
第4回戦:対グリフォン
・仕合前
マルコ「さて今度の相手は誰じゃ、って、こいつは」
空からグリフォンが颯爽と現れる。
グリフォン「とうっ、正義の勇者グリフォン参上!」
マルコ「ヲヲ、何とも派手なトリじゃ、よおし今晩のオカズにワシの腕で料理してくれよう」
グリフォン「実に失礼な空手家だ、このグリフォンを侮辱することは許さない。二度とそのような言葉を発せないよう、成敗してやろう」
・仕合後
マルコ「ううむ、なかなか手強かったぞ、それでは最後のシメとしてすぐに楽にしてやろう、って、これは単なるマスク。
トリでないなら早く言いんしゃい。しかしチミもなかなかの実力だね」
グリフォン「うむ、分かってくれたなら重畳だ。ここで親交を温めたいのはやまやまだが、
わたしにはやらねばならぬことがあるのでひとまずはさらばだ、とうっ!」
マルコ「うむ、次こそは一緒にトリ料理と洒落込みたいものだな」
第8回戦:チャバット
・仕合前
マルコ「今度の相手はチミかね、しかしこの構え、何故に若奥様に似ているのかね」
チャバット「俺はムエタイのチャバットっス、極限流のお噂を聞き及んでここまで来ましたっス」
マルコ「ムエタイとな、嘘ついちゃいかんよ。ムエタイといえば若奥様の業、チミは似ても似つかんではないか」
チャバット「ひょっとしてベノムストライクの、それなら俺もジョーさんやホアさんの誇りを継ぐつもりでやっていくっス」
・仕合後
マルコ「ううむ、この蹴りはまさに若奥様のフォーム、そしてジョー君のハリケーンとはチミもなかなかやるではないか」
チャバット「分かってくれればうれしいっス、俺も全力で闘えたからよかったっス」
マルコ「なればことチミも一度我が道場に来んかね、若奥様や嬢ちゃんにチミの業を見せてほしいのだが」
チャバット「ええ、これも喜んで」
第9回戦(対グラント)
・仕合前
マルコ「うむむ、これほどの強い闘気とは、タノモヲ、我こそは極限流マルコ=ロドリゲス。腕の覚えあるならばお手合わせお頼み申す!」
「ふふ、極限流空手か、噂は聞き及び、貴様もそれなりの修練を積んでいるようだが、我が暗黒空手、その相手が務まるか」
マルコ「声がすれども姿は見えず、ほんに屁のごときチミこそ、極限流空手の相手務まるかな。とっとと姿を見せんしゃい」
グラント「ならば望み通り姿を見せよう、冥土の土産にな、我が名はグラント、力の殉教者なり。極限流の拳の冴え、存分に披露されませいっ!」
・仕合後
グラント「フッ、極限流空手見事なり、あいにく我が暗黒空手もまた全力を尽くしたわけではない」
マルコ「ワシは強い漢と仕合えたならばそれで満足、されどチミとは今一度手合わせしたいものだね」
グラント「フッ、まさにすごい漢よ、なればこそこの俺の命、易々と尽き果てるわけにはいかぬな。ひとまずはさらばだ、真の空手使いよ」
グラント、去っていく。
最終戦:対カイン
・仕合前
「グラントが敗れるとは、流石は極限流空手ということか、それとも・・・・・」
マルコ「ヲヲ、チミが最後のお相手かね、見た目優男っぽいのう、いやいや見た目に騙されてはいかんのう、柔よく剛を制すというからな」
カイン「ようこそマルコ殿、わたしはカイン=ライオット=ハインライン。亡きギース=ハワードの意思に従い、この街に暗黒をもたらす者だ」
マルコ「どういうことかね、ギースといえばやはりロック君と関係あるかね」
カイン「そういったところだ。そしてわたしは分かったのだ、弱者に対し寛容すぎる社会に未来はないと。
この街を腐らせぬためにも無力な人間などいないほうが良いのだと」
マルコ「ううむ、チミの言ってることはまるでチンプンカンプン、もう少しわかりやすく説明してくれんかね」
カイン「わたしも一言で君に理解してくれるとは思っていない、なれば分かりやすく、拳で教えることにしよう」
・仕合後
マルコ「見たか我が極限流の業、これでまた一歩、リョウ師範、タクマ総師範に近づけた、デリーシャス!」
カイン「フッ、おかしな男だ、一見馬鹿にみえるがそれほど純粋だということか。その意味で君もまた素晴らしい漢だということか」
マルコ「ううん、これもどういう意味なのかね、むう・・・・・!」
突然、屋敷が崩れていく。
カイン「いずれそれも理解できる、さあ、縁があったらまた会おう。さらばだ、極限流よ・・・・・」
マルコ「うむ、また手合わせしたいものだ」
エンディング
後日、山から下り、街の極限流道場へと向かうマルコ。
マルコ「さて、大会には勝ったし、久しぶりに嬢ちゃんたちに稽古でもつけてやろうかのう」
マルコが道場に入るも道場内はもぬけの殻だった。
マルコ「ややっ、これはおかしいではないか、何故に門下が一人もおらぬのか」
そこに一人の少年が現れる。
少年「ああ、マルコ先生、た、大変なことになってしまったんですよぉ」
マルコ「一体、何が起こったのかね」
少年「数日前のこと、リョウ師範が奥様と一緒にイタリア旅行に行ったのと入れ替わりに、あの男が現れて・・・・・」
マルコ「何、あの男、とな」
少年「はい、何やらの拳法を使い、それが恐ろしく強くて、道場の高段者数人が全員総がかりで手合わせしたんですけど・・・・・」
マルコ「むう、まさか・・・・・」
少年「はい、結局看板を打ち砕かれて、その後門下の人は次々やめていって・・・・・」
マルコ「ぬうううう、こうしてはいられぬ、師範が戻られるまでにその道場破りを探し出し討ち倒すのだ。行っくぞおぉぉぉぉ!」
少年「ひえー!」
と、マルコは少年を引っ張って外へと飛び出していく。
マルコ「ぬおーっ、道場破りはどこじゃー!」
走り抜けていくマルコと少年、それを通りかかりの一人の少女が見ていた。
少女「あれ、マルコ先生じゃない。道場破りって言ってたけど、まさかあのおじさんが・・・・・。
こうしちゃいられない、あたしも・・・いやいや待てよ、闇雲に探し回っても埒があかないし、ここは香緋さんたちに相談しようかな」
その背後に香緋の秘書が現れる。
香緋の秘書「・・・ラン=サカザキ様ですね?」
少女「うん、そうだけど、やっぱちょうどよかった、かな・・・・・?」
(スタッフロールへ)
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