子供の味方
テムジン

データ

名前:テムジン

声:島よしのり

格闘スタイル:モンゴル相撲

誕生日:5月10日

身長:150p 体重:85s

血液型:A型

国籍:モンゴル

職業:港で船の荷の積み下ろしの作業に従事していて、
   最近では子供相手に道場を開いているとか

趣味:肉体労働

特技:力仕事

大切なもの:街の子供たち

苦手なもの:若い女の人

好きなもの:鍋料理

嫌いなもの:子供をいじめる奴

得意スポーツ:相撲と乗馬

家族構成:国の父ちゃんと母ちゃんダス。

当面の目標:とりあえず子供たちが安心して
      暮らせる街づくりがしたいダス

プロフィール:モンゴルから単身サウスタウンに流れ着き、
荷物の積み下ろしなどの労働で生計を立てていた。
そんな彼も街の現状、とりわけ貧しい暮らしにあえぐ子供たちを目の当たりにし、
何とかしようと思い、幼いころに習ったモンゴル相撲でストリートファイトに
身を投じることとなる。その際にリョウたち極限流空手一門と知り合い、
彼らとともに街を守ろうとするのだが。


技設定

・投げ技

樽投げ(相手の近くで前後+BC):相手を捕まえ、そのまま後ろに放り投げる。

ウーラ(相手の近くで前後+FG)
:相手を両手で抱え込み、軽く飛び跳ねつつ全身で投げ落とす。

・必殺技

蒙古連弾撃(214+パンチ・連続3回):踏み込んで張り手を主体とした攻撃をつなげる。

蒙古竜巻撃(421+パンチ):低く飛び込んで張り手を連続して打ちかます。

蒙古気弾壁(236+パンチ):おもむろに前方に気の柱を発生させる。

蒙古蒙烈破砕弾(4にためて6+パンチ)
:突進して体当たりを繰り出す。クラシックモードの方がため時間が少ない。

蒙古雷撃弾(相手の近くで641236+A):相手と組んでマッスルバスターを決める。

蒙古天誅落(相手の近くで641236+E):相手と組んでマッスルドライバーを決める。

・超必殺技

蒙古無双張手(236236+C):踏み込みつつ連続して張り手を打ちかます。

蒙古大気弾壁(236236+G):連続して少し高めの気弾壁を繰り出す。

・潜在能力

蒙古風林火山陣(相手の近くでレバー1回転+C)
:まず相手の首をつかみ走りながら首をきめて落とし、次に回転しながら上昇し、
天誅落を叩き込んでから、とどめに雷撃弾をきめる。


ストーリー

・リョウ=サカザキ

テムジン「最近子供たちも熱心に修行しとるダスから、ワシもがんばらねばダス」
リョウ「俺とあんたとの手合わせだ、結構いい仕合が出来そうだぜ」

「ワシが勝ってよかったダスけど、やっぱリョウさんは強いダス」


・ロバート=ガルシア

テムジン「ロバートさんには結構世話になったダスが、やっぱ闘うしか出来ないダス」
ロバート「仕合してお互いを高めるのも悪くないと思うんやけどなあ」

「そのカッコよさだけは負けるダス、やっぱ度胸も大切ダスねえ」


・ユリ=サカザキ

テムジン「ユリちゃんも最近修行に励んでるから、ワシが手伝えることあるダスか」
ユリ「さしあたって技の実験、というのはウソ、ちょっと見てもらいたいの」

「すっごく強くなったダス、これはリョウさん顔負けダス」


・キング

テムジン「きれいなお姉さんと闘えるとは、ワシもハクが付くダスね」
キング「せいぜい引き立て役にならないよう気をつけな」

「やっぱ華麗さダスねえ、まさに真のレディってとこダス」


・藤堂香澄

テムジン「お嬢ちゃんは真の武道家とお見受けしたダス、是非ともお願いするダス」
香澄「光栄です、あなたも真の武道家のようですね、私こそお願いします」

「あんたはどこまでも強くなるダス、ワシも出来る限り手伝いしたいダス」


・如月影ニ

テムジン「ムムム、やはり忍者の人ダスか、ここは真剣勝負ダスね」
影二「やはり覚悟があって参ったか、なればいざ勝負」

「いやはや、ちょっとばかり生きた心地がしなかったダス」


・テムジン

テムジン(プレイヤー)「うおー、あんたもワシダスかー?」
テムジン(CPU)「うおー、ワシもあんたダスよー」

「やっぱワシは一人のほうがいいダスねえ」


・ジャック=ターナー

テムジン「うーむ、まだまだ強くなったようダスねえ、さてどうしたものダスか」
ジャック「だったら確かめてみな、あんた自身の体でよぉ」

「やっぱ力だけじゃままならんことダスねえ、こういうのは」


・李白龍

テムジン「リー老師も相変わらずダス、ぜひもう一度拳の冴え見てみたいダス」
リー「儂ももはや隠居の身、ぢゃが特別に見せてしんぜようぞい」

「やっぱ衰えていないダス、やはり日頃の鍛錬ダスねえ」


・ミッキー=ロジャース

テムジン「ミッキーさんもいよいよプロダス、ワシも応援するダスよ」
ミッキー「そいつはうれしいねえ、よし、あんたのスパーリング、受けてやるぜ」

「やっぱミッキーさん強いダス、強すぎてワシも張り切りすぎたダスねえ」


・ジョン=クローリー

テムジン「格闘技は実戦で使えてなんぼダス、ジョンさんに通用するダスかねえ」
ジョン「おいおい、挑んで早々弱気になるとは聞いてないぜ」

「もうちょっとダスねえ、あんたの技を見切れないとワシも精進したとはいえないダス」


・ロディ=バーツ

テムジン「あんたが噂の何でも屋さんダスか、なかなか出来るそうダスねえ」
ロディ「探偵だよ、た・ん・て・い、いっちょ俺の実力見せてやろうか」

「ちょっと大振りダスねえ、それでも強いことは強いダス」


・レニィ=クレストン

テムジン「ちょっと危なそうダスねえ、うかつに近づけなさそうダス」
レニィ「なにやら打たれ強そうだし、近づかれたら面倒そうね」

「あんたみたいなきれいな女の人がそんな物騒なものを振り回しちゃいかんダスよ」


・カーマン=コール

テムジン「あんたもひとかどのナイスミドルダスか、いっちょお手合わせお願いするダス」
カーマン「君もなかなか出来そうだ、何故だか興味が引かれたようだ」

「なんともかっこいい技ダスね、ワシ、結構押され気味だったダス」


・王覚山

テムジン「なかなかの拳法使いとお見受けしたダス、いっちょお手合わせいただくダス」
王「僕の拳法を見てくれるなんて光栄なのね、こちらこそお願いするのね」

「これほどの拳法とは驚いたダス、また手合わせしてほしいダスねえ」


・不破刃

テムジン「あんたも忍者の人ダスか、その体術の冴え、見せてもらうダス」
刃「ふふ、拙の体術、気を抜けば命とりぞ、とにかく来るがいい」

「うーむ、これほどの体術を見切れるとは、ワシもけっこう精進したダスねえ」


・シンクレア

テムジン「むむむ、その流れるような剣使い、あんたもやはりサムライダスか」
シンクレア「ふふ、サムライだけが剣術使いじゃないってこと、教えてあげるわよ」

「やはり物騒なことはいただけないダスねえ、もっと穏やかにいくダス」


・藤堂竜白

テムジン「あんたも真の武道家さんダスか、ぜひワシと手合わせダス」
藤堂「ふむ、その真の武道を目指すため、ぬしで試してみようかの」

「その気迫ならタクマ先生顔負けダス、結構いけてるダスねえ」


・タクマ=サカザキ
「うむ、来たか、いままでの培ってきたその力、このわしの前で、存分に振るうがいい」

テムジン「ワシも精進したつもりダスが、やはり先生に認めてもらわなければダスねえ」
タクマ「それを確かめるのもぬし自身だ、存分にかかってきなさい」

「やはり先生からはもう少し鍛えてほしいダスねえ」


・スティーブ=ワイラー
「やはりこの闘いの気、俺自身も引きつけられたか、ここはやはり、全力で闘うしかないな」

テムジン「むっはー、あんたは何故にこんなにスタイルがいいダスかー」
ワイラー「これでも結構悩みがある、まあ君にわかれとは言わないが」

「やっぱドーピングはいかんダスよ、結構体に悪いダスから」


・Mr.BIG
「よくここまで勝ち残ってきたな、だがこれ以上のさぼらせると、
 これからの俺の計画に支障をきたすのでな、しばらくおとなしくしてもらおうか」

テムジン「このワシがいる以上、子供たちには手出しさせないダス」
BIG「子供には興味はないが、貴様のモンゴル相撲、闘ってみたいぜ」

「やっぱ手ごわかったダス、それだけに負けちゃいかんと思うダス」


・ギース=ハワード
「ふふふ、こうも面白いことになっていようとは、
 新たなるわたしの技、試してみるのも一興というところか」

テムジン「おおー、あんたダスか、前よりも強くなっているダスねえ」
ギース「ふふふ、今度こそわたしのために働いていただこうか」

「やっぱ力だけじゃ人は動かないダス、あんたも心を磨くダス」


・ヴォルフガング=クラウザー
「やはりこれほどの実力か、ようこそ、
 わたしは人呼んで暗黒の貴公子、ヴォルフガング=クラウザー=フォン・シュトロハイム。
 事の次第は全て見させてもらったよ。ふふ、君たちが言う裏の世界、
 そう、暗黒界を知らずして最強を吠えられると、黙ってはいられないのでね。
 さあ、わたしの最強伝説のために、君の首を頂くとしよう」

テムジン「こういうのはマジで強そうダス、ワシ、勝てるダスか」
クラウザー「ふむ、慎重にいくか、なればこちらも構えねばならぬな」

「なぜかあんたにも危険な香りが、気のせいダスかねえ」


・エンディング

港のはずれで子供たちと一緒に修行に励むテムジン
テムジン「はーい、基本技の練習は一通り終わったダス、次は打ちかましの稽古ダス」
「はいっ!」
テムジン「一人づつ向かってくるダスよ、それでは、始めるダス」
 構えるテムジン、子供の一人がテムジンに体当たりをかますと、突然テムジンが腰の痛みを訴える。
「あ、先生、大丈夫?」
テムジン「あたたたた、先の仕合で張り切りすぎたダス、当分はリー老師のご厄介ダスねえ・・・・・」
「あ、うん、誰かリー先生に連絡して、あとタクマ先生にも・・・・・」
テムジン「でも、みんな強くなったダス・・・・・」

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