不屈の古武術使い
藤堂竜白

データ

名前:藤堂竜白

声:島田敏

格闘スタイル:藤堂流古武術

誕生日:9月30日(48歳)

身長:174p 体重:65s

血液型:A型

国籍:日本

職業:武道家

趣味:俳句、洗濯、カラオケ

特技:書道

大切なもの:大和魂

苦手なもの:最近の若いもの

好きなもの:梅干し

嫌いなもの:最近では自らの弱い心根

得意スポーツ:走るのは好き

家族構成:志津子(妻)、瑞穂(長女)、香澄(次女)

当面の目標:いつの日か我が藤堂流を極限流を超える武術としたい。
      あと、香澄の成長を見てみたい。

プロフィール:藤堂流古武術の伝承者である彼は、若き頃タクマに敗れたのを機に、
妻子を置いて単身アメリカに渡り、多くの格闘技を自分なりに取り込み、アレンジし、
独自の格闘技を大成するに至る。

ところが、ユリ=サカザキ事件にてタクマの息子リョウに敗れて以来、姿をくらました彼、
その安否が気遣われた中でついに彼が姿を現した。

技設定

・投げ技

無拍子(相手の近くで前後+BC):相手と組み、両手で肩から投げる。

顎割り(相手の近くで前後+BC):相手と組んでから掌で打ち上げる。

・必殺技

重ね当て(236+パンチ):両腕を振り下ろして数本かの気の柱を繰り出す。

飛び重ね当て(空中で236+パンチ):文字通り空中で重ね当てを繰り出す。

仰ぎ重ね当て(623+パンチ):やや斜め上に振り下ろして数本かの気の壁を繰り出す。

体崩し(63214+A):相手を掴んで引き込んだ上で、打撃によって体制を崩す。

・超必殺技

超重ね当て(236236+パンチ)
:気合を込めて腕を振り下ろし、やや高い気の柱を数本か繰り出す。

盟王武雷陣(632146+キック)
:踏み込みつつ拳を繰り出し、とどめに重ね当てを繰り出して吹き飛ばす。

・潜在能力

金剛・体崩し(相手の近くで2363214+A)
相手を掴んで引き込んでから、強力な気を叩き込む。

ストーリー

・リョウ=サカザキ

藤堂「ここはお主と仕合って、己がカンを取り戻さねばのう」
リョウ「そいつは結構なことだな、今度は本気出してくれよな」

「やはりおぬしはタクマを超えてるやもな、それゆえに負けられぬわい」


・ロバート=ガルシア

藤堂「どれ、おぬしの最強の虎、再び見せてもらおうかの」
ロバート「おっちゃん、気張るのはええけど無理は身体によくないで」

「やはりお主も真の拳士か、とりあえずは楽しめたのう」


・ユリ=サカザキ

藤堂「ほほう、お主もやはり修行を始めたか、どれ、ここは一つ」
ユリ「はい、お手合わせお願いします(またきつそうでやだなあ)」

「お主も極限流を名乗っておるのじゃ、常に精進を心がけるがいい」


・キング

藤堂「よもやとは思っていたが、お主女だったとはのう」
キング「まあ、あんたが今まで姿を消してた方のが不思議だったけどね」

「これほど鋭い蹴りとは、わしも鍛えなおさねばのう」


・藤堂香澄

藤堂「むう、香澄ではないか、元気してたかのう」
香澄「今までどこへ行ってたのですか、みんな心配しているのですよ」

「まあとにかく、武道の道はきびしいのだ、今後も精進しなさい」


・如月影ニ

藤堂「極限流を狙わんとする忍者がいると聞いたが、ぬしのことであったか」
影二「貴殿ら藤堂流は存じている、やはり貴殿も打ち勝たねばならぬな」

「忍者だけあって油断は出来ぬな、これはうかうかしてられぬわい」


・テムジン

藤堂「何やら見かけぬ顔だが、やはりお主も武道家かのう」
テムジン「あんたもひとかどの人とお見受けしたダス、是非お手合わせお願いするダス」

「ぬしも結構気に入ったぞ、また修行に付き合おうぞ」


・ジャック=ターナー

藤堂「うむ、わしの技をためすのにうってつけじゃな、どれどれ」
ジャック「ケッ、力だけが俺のとりえじゃねえってこと、じっくり教えてやるぜ」

「確かに骨身にしみたがのう、もう少し激しくてもいいのではないかのう」


・李白龍

藤堂「隠居の身を曲げて、李どののお手を少し拝借」
リー「うむ、面倒ぢゃが、ぬしとはじっくりと遊んでやるわい」

「もうちょっとで見切れるがのう、すみませぬがもう一手合わせをば」


・ミッキー=ロジャース

藤堂「ここまで真面目にトレーニングを積むとは、やはりぬしも本物であったか」
ミッキー「まあな、やっぱあんたに通用しなきゃ意味ねえかもな」

「ううむ、なかなかに堅実な攻めじゃ、こちらが受けに回らねばならぬとは」


・ジョン=クローリー

藤堂「実戦の格闘技とやらか、なればわしも挑まねばならぬかのう」
ジョン「さてどうかな、もっともあんたを失望させぬつもりなんだが」

「おお、やはり我が藤堂流も実戦でも通用するのじゃな」


・ロディ=バーツ

藤堂「ぬう、そもそも身一つが基本の格闘技に武器を持ち込むとは感心出来ぬな」
ロディ「そう言うなよ、あんたの娘さんも結構強かったんだぜ」

「この程度か、もっとシャキっとして自らを鍛えぬか」


・レニィ=クレストン

藤堂「何と鞭を使うとな、それもかなりの使い手、なれど・・・・・」
レニィ「なるほどね、カスミさんのお父さんだったらなかなかの使い手だろうけど」

「何と、さしものわしももう少しで巻き込まれそうだったわい」


・カーマン=コール

藤堂「ふうむ、おぬしも合気を使うようじゃの、どれどれ、ここは一つ」
カーマン「いずれ尋ねねばとは思っていたが、あなたから出向くとは望外のことだ」

「思い出すのう、初めて母さんと会ったことを、お主に投げられんとするごとにの」


・王覚山

藤堂「あくまで自然体、隙がないと見た、さてどう出るかの」
王「何か厳しそうな人なのね、ここはやるしかないのね」

「何と、わしの方が動きを読めたとはな、その拳、更に極めるがいい」


・不破刃

藤堂「何、ぬしも忍者とな、なればどこの何流だ?」
刃「拙に流派など不要、今は高名なる藤堂どのとの勝負こそすべて、いざ」

「忍の技にしてはいささか荒削りよの、何ならわしが鍛えてしんぜよう」


・シンクレア

藤堂「ほほう、これは昔絵本で呼んだアラビアの剣士のつもりかのう」
シンクレア「ふん、何の絵本かは知らないけど、甘く見たら怪我するよ」

「そんな軽い動きでは剣は扱えぬぞ、もっと腰をすえて剣を振らんか」


・藤堂竜白

藤堂(プレイヤー)「ぬう、誰であろうが立ちはだかるものは叩き伏せる」
藤堂(CPU)「ふむ、ぬしにわしが討ち果たせるかな、ともかく来るがいい」

「敵は己のうちにもあり、今のわしに迷いなし」


・タクマ=サカザキ
「うむ、来たか、いままでの培ってきたその力、このわしの前で、存分に振るうがいい」

藤堂「ついにこの時が来たか、こうしてぬしと闘えるとはのう」
タクマ「ふふ、わしも待っておったぞ、ぬしが帰ってくるのをな」

「わしもまだまだ強くなる、それまでまた待っているがいい」


・スティーブ=ワイラー
「やはりこの闘いの気、俺自身も引きつけられたか、ここはやはり、全力で闘うしかないな」

藤堂「むう、これほどのガタイとは、さてどうしたものか」
ワイラー「ふふ、あのミス香澄の父上だ、結構楽しめるとは思うがね」

「こいつは一番骨が折れたわい、しかし、倒れて身体が小さくなるとはだらしないのう」


・Mr.BIG
「よくここまで勝ち残ってきたな、だがこれ以上のさぼらせると、
 これからの俺の計画に支障をきたすのでな、しばらくおとなしくしてもらおうか」

藤堂「極限流との因縁ついでにぬしらとの因縁も断ち切らんとな」
BIG「俺にとっちゃいい迷惑だな、あんたとは付き合いきれん」

「まあとりあえずだ、ぬしに遅れをとるほど、衰えてはおらんようじゃな」


・ギース=ハワード
「ふふふ、こうも面白いことになっていようとは、
 新たなるわたしの技、試してみるのも一興というところか」

藤堂「むう、やはりぬしの型は、日本武術を規範としておるな」
ギース「ふふ、今度こそ貴君の武術の冴え、堪能できそうだ」

「そんな野心に凝り固まった拳で、古武術を極められてたまるかい」


・ヴォルフガング=クラウザー
「やはりこれほどの実力か、ようこそ、
 わたしは人呼んで暗黒の貴公子、ヴォルフガング=クラウザー=フォン・シュトロハイム。
 事の次第は全て見させてもらったよ。ふふ、君たちが言う裏の世界、
 そう、暗黒界を知らずして最強を吠えられると、黙ってはいられないのでね。
 さあ、わたしの最強伝説のために、君の首を頂くとしよう」

藤堂「何と、やはりとは思うたが、極限流を超える気を持っていようとは」
クラウザー「ふむ、貴公もやはりひとかどの達人と見受けしたが」

「これほどまでに強大だとは、しかしここで圧されてはいられんわい」


・エンディング

夕日にたたずむ藤堂
藤堂「うーむ、やはりわしの武術も捨てたものではないのう。
   しかし世界はまだまだ広い。ここは今一度修行のし直しじゃのう」

 突然、藤堂の背後に人影が現れる。
「それで、私たちを放っておいてですか・・・・・」
藤堂「そ、その声は・・・・・」
 画面暗転、一閃ののちに妻の志津子に引きずられる藤堂。
志津子「まったく、どれだけ心配をかければ気が済むのですか。今度こそ戻ってもらいますよ」
藤堂「うーむ、わしも修行が足りんのう・・・・・」

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