美少女ネイビー
クリスティーナ=ガイル


データ

名前:クリスティーナ=ガイル(海外名AMIE)

国籍:アメリカ

年齢:15歳

身長:160p 体重:42s

B:78 W:46 H:75

(その他のプロフィールはカプコン公式データに準ずる)

ステージ:ハイスクール(クリスが通っている学校)

外見:ストUガイルのEDそのままの髪型にパーカーに短パン。

・プロフィール
ガイルの娘で、今まで父親のもとにトレーニングを行っていた
(途中、遊びに来た春麗にもいくらか技を教わった)。
そんな中叔母イライザの夫であり父の親友であるケンやその弟子ショーン、
そしてリュウたちが新たなる闘いへと向かっていくのを受け、
自分も闘いへと参加しなければならないという思いが感じられた。
そんな折、レミー率いるギャング団の暗躍を機に旅立つケンを追って彼女も旅立つ
(もちろん、セコンド役としてガイルも同行)。

・基本コンセプト:そもそもストVのテーマの一つに世代交代というものがある、
それに則ってさくら、ガイルから春樹(つくし)とクリスを考え出し、
(でもサードでレミーが登場してしまったし、さくらの方もストVで出てほしいし)
特にクリスはガイルを基本にリュウや春麗の要素を盛り込んでみた。

・対人関係(カッコ内の数字は推定年齢)

ガイル(34):父親、勝利時に決め技ごとにアドバイスをする。
またクリスの敗北時、対戦後デモにおいて対ユリアン、ギルの時に
座り込んだクリスの後ろで相手をにらみつける。

ケン(30):義理の叔父にあたる。

リュウ(31):真の格闘家として尊敬している。

ショーン:言ってしまえばいい遊び友達。

春樹:日本ジュニアの代表格闘家として、いつか闘いたいと思っている。

春麗(27):時々遊びにくるので技を教えてもらっている。

キャミィ(21):Vでの彼女はシャドルーの呪縛から離れ、MI6の工作員として活躍している。
今回の任務はもちろんギルの組織の調査である。

技設定

・投げ技

クラッチアッパー(相手の近くで前後+パンチ2つ):敵につかみかかってからアッパーを放つ。

アイキスルー(相手の近くで前後+キック2つ):合気道の投げの要領で投げる。

ナダレスルー(空中で下要素+パンチ2つ):敵を捕まえてそのまま頭から落ちる。

・必殺技

ソニックフィスト(236+パンチ)
:ガイルのように飛ばないもののリーチの長い衝撃波を繰り出す。
言ってしまえば山崎の蛇遣いみたいな。

サマーソルトキック(623+キック)
:ガイルのサマーソルトと同じだが、少々ふわっと浮くように跳び上がるせいか、
攻撃範囲は多少劣るものの、対空攻撃としては十分使用出来る。

サマーソルトダイブ(214+キック)
:サマーソルトとアドンのジャガーキックをヒントに開発した。

クロスファイアーブリッツ(214+パンチ・連続3回入力)
:かつてのナッシュのスーパーコンボを改良、通常なだけに、攻撃力は少なめだが出かかりが早い。

ワン、ツー、フィニッシュ!」

スピニングスイープ(41236+キック)
:ガイルのグランドスイープ(しゃがみ大キック)と竜巻旋風脚とを合わせて開発した。
地を這うように連続して回し蹴りを繰り出す。

クリスタルスープレックス(投げ間合いで63214+キック)
:ガイルのドラゴンスープレックス(通常投げ)と同じだが、
必殺投げだけあって、後ろに飛びながら投げる。

そーれっ!

・スーパーコンボ(以下3つから選択)

T・ソニックハリケーン(236236+パンチ・中・2本)
:ガイルの技と同じ。巨大な気流の渦を引き起こす。

U・サマーソルトダンシング(236236+キック・中・2本)
:連続3回サマーソルトを繰り出す。

ワン、ツー、フィニッシュ!」

V・クリスタルコンビネーション(214214+パンチ・中・2本)
:その名の通り連続してのコンビネーションを繰り出す。
「これで、きまりよっ!」

・ハイパーフォース(パワーゲージ全部使用)

シャイニングクリスタルフラッシュ(SP、SK、6、HP、HK)
:豪鬼の瞬獄殺(というか春樹の真極殺)を見よう見真似で会得した。


・各種演出(抜粋)

開始(通常):(髪を結い直してから両腕を腰に据える)・・・うん。

開始(対ストU出身キャラ、さくら、かりん)
:ガイル「(クリスの肩を叩いてから後方に去る)レッツファイト」

勝利:(飛びあがってガッツポーズ、ふと我に返って一礼)「やったぁ、あ、うん・・・・・」

ガイル、アドバイス:
(パンチ系通常技でフィニッシュ・1/2の確率で)パンチは腰を落として打て。
(キック系通常技でフィニッシュ・1/2の確率で)キックは軸をしっかり、全身で蹴れ。
(ソニックフィストでフィニッシュ)気合を込め一気に放て、よし。
(サマーソルトキック、ダイブでフィニッシュ)神経を集中して蹴り上げろ、よし。

ストーリー

・勝利メッセージ集

アレックス:子供扱いは仕方がないけど、あまり甘く見ないでね。

リュウ:一度闘わなきゃと思ったけど、あたしもまだまだかな。

ケン:調子のいいのは相変わらずね、それでもまだまだかなわないな。

ユン:やはり本場だけあってあなたみたいな若い人でもクンフーの達人ね。

ヤン:やはりクンフーは奥が深いのね、結構工夫がなされているから。

ダッドリー:力だけじゃボクシングは語れない、だからこその正統派なのね。

ネクロ:おあいにくさま、あなたのような人は結構見かけてるのよね。

いぶき:本物のニンジャさんか、でもあたしだって軍人の娘なんだからね。

エレナ:野生の力、そしてリズム、これが純粋な強さにつながってるのね。

オロ:すごい、お年寄りとは思えない強さね、結構いい修行になりました。

ショーン:次はちゃんと波動拳撃てるようになってね。

ヒューゴー:ちょっときつかったけど、やはり図体だけじゃ格闘技じゃないのよ。

ユリアン:あなたがいかに強くても、野心で凝り固まってる人には負けられない。

まこと:これが日本の武道家か、あなたみたいな若い娘でもかなりの使い手なのね。

レミー:私、あなたみたいなひねくれた人って大っ嫌い。

トゥエルヴ:ちょっと待ってよ、いきなり生体兵器だなんて聞いてないよ。

Q:どこかの組織の工作員みたい、てことは、まさか・・・・・!?

春麗:ほんと言うと、私、闘っている春麗さんが一番かっこいいと思うんです。

さくら:噂に聞いていたけどやはりお姉さんね、結構参考になりました。

ザンギエフ:やはり力だけじゃないのね、すぐに呑み込まれそうなんだから。

キャミィ:任務邪魔しちゃったかな、お父さんと相談した方がいいですよ。

かりん:やっぱり格闘技には武道の心って大切なんだなあ。

春樹:若手期待の星っていうから、手ごわかったけど何とかいけたかな。

クリス:あなた一体何者なの、お父さんには指一本触れさせないわよ。

サガット:もし本気を出しきってたら、命がいくつあっても足りないな。

豪鬼:命の掛け合いこそ真の闘いか、でも、あたしだって。

ギル:これほどの実力を持ちながら、いまだに全力でないっていうの。


・ストーリーチャート

第6回戦(対ケン)

・仕合前
ケン「おっ、何だ、クリスじゃないか、まさかお前さんも闘いに加わっているのかい」
クリス「うん、最近騒がしくなってね、この際だからあたしも修行がてら何とかしようと思ってね」
ケン「やれやれ、ショーンだけでも大変なのにな、ガイルも苦労してるだろうな。
   まあいいさ、とりあえず手合わせしようぜ」

・仕合後
クリス「うん、まだまだかなわないな、少し手加減したでしょ」
ケン「まあな、でもなかなか強くなったぜ、そうだ、いいこと教えてやろうか、
   もし日本に行くんだったら春日野春樹って奴と手合わせしてみるといいさ。
   きっと君にとってもいい修行になるぜ」

クリス「うん、ありがとう」


第11回戦(対春樹)

・仕合前
クリス「あなたが、ハルキ=カスガノね」

春樹「そういう君も、格闘家ってところかな」
クリス「うん、まだまだ修行中なんだけどね、あなたが日本のジュニア格闘技のチャンプだって
    聞いたからぜひとも仕合したいと思ってね」

春樹「うん、僕もリュウさんやガイル大佐に比べればまだまだだけどね」
クリス「やはり、知ってたのね」
春樹「うん、お互いの精進のためにがんばろうね」

・仕合後
クリス「やはり強いのね、一つ一つの技が十分に重いんだもの」

春樹「そうかな、でも僕も結構意識してるんだよね、真の格闘家ってのを」
クリス「真の格闘家、ってまるでリュウさんみたい」
春樹「うん、やはり格闘技を志すものというのは、日々強くなることを大切にするものだと思うんだ、
   それにその強さをリュウさんや姉さん、そして僕自身が高めていく。
   ちょうど君が大佐の強さを受け継いでいくようにね」

クリス「お父さんの、強さ、か・・・・・。うん、私もがんばってみるわ」


最終戦(対ギル)

・仕合前
ギル「よう
こそ、ミス・クリスティーナ。君とは是非とも会いたかった」
クリス「あなたは」
ギル「わたしは、ギル。こうして君と会うことは前々から決まっていたことだ。
   力あるものはより力あるものへと引きつけられる。
   そう、例えば君の父上たちがベガとやらに引きつけられたように」

クリス「・・・・・!」
ギル「確かに、わたしとしても彼の存在は不確定要素だった。彼は純粋な破壊の意思であった。
   それをわたしは多少なりと利用させてもらったがね」

クリス「確かに、あなたは、ベガとは違う、でも・・・・・」
ギル「やはり、君にとって、いやさ君たち父娘にとっては危険な存在に違いないということか、
   ならばその危険にあえて立ち向かってみるかね」



エンディング

 故郷に帰り再びトレーニングを始めるクリス。
クリス「こうして再びトレーニングに励んでいるけど、
    こうやって、お父さんたちの強さを私が受け継いで、自分なりに高めていく・・・・・」

 そのうちにクリスの周りには近所の子供たちもトレーニングに加わっていく。
クリス「そして次の世代へとその強さを引き継いでいく、か・・・・・」
 と、組み手をする二人の子供にクリスは視線を移す。
子供A「僕はガイル大佐みたいに強くなるんだ」
子供B「僕は大佐よりもケンさ、だって全米のチャンプだもん」
子供A「よーし、どっちが強いか、勝負だ」
クリス「・・・まあ、私も負けちゃいられないな・・・・・」
 子供たちの中心に立ち、右拳を高らかに掲げ、
クリス「よーし、あたしももういっちょがんばるか」
子供たち「おーっ!」
 と、子供たちもそれにならう。

(スタッフロールへ)