元・たたかう女子高生
春日野さくら

データ

名前:春日野さくら

格闘スタイル:空手を基本にした格闘術

身長:159p 体重:48s

(B:82 W:62 H:85)

国籍:日本

誕生日:3月15日 年齢:22歳

血液型:O型

好きなもの:白いご飯、運動全般

嫌いなもの:数学、弟のテレビゲームの相手

特技:最近外国語に堪能になった(片言程度なら10ヶ国語程度)

ステージ:小学校校庭(さくらが教育実習に赴いている学校の校庭)

・プロフィール
:東京の下町に住む女子高生だった彼女はある日見かけたリュウの姿に憧れ自らもストリートファイトに身を投じる。
 その中で多くの格闘家、特にサイコパワーの使い手ベガ、殺意の波動の使い手豪鬼との戦いを経て自らの力の源を洗練し、
闘いの中で相手をも活かす力“正なる波動”を会得するに至る。

 その闘いに対する姿勢はいつしか彼女自身が憧れたリュウとともに、
弟の春樹を始め多くの格闘家のたまごたちの指針となったことは言うまでもない。


技設定

・特殊技

フラワーキック(6+大キック):身体をひねりつつ上段からの回し蹴りを放つ。

・投げ技

さくら絞め(相手の近くで前後+パンチ2つ):後ろに回りこみ、ぶら下がるように相手の首をきめる。
「やぁっ、やぁっ、やぁっ!」

セーラーシュート(相手の近くで前後、または空中で相手の近くで下要素+キック2つ)
:相手の頭に乗っかるように蹴りつける。

・必殺技

波動拳(236+パンチ):両手を後ろに据えてから前に気を放つ。
「はどうけん!」

咲桜拳(623+パンチ):踏み込んでから飛び上がりアッパーを放つ。
「しょうおうけん!」

春風脚(214+キック):軽く飛び上がり、水平での回し蹴りを放つ。
「しゅんぷうきゃく!」

・スーパーアーツ(以下3つから選択)

T・真空波動拳(236236+パンチ・中・2本):いつもより高濃度の波動拳を放つ。
「しんくう、はどうけん!」

U・乱れ桜(236236+キック・中・2本):踏み込んで何度も咲桜拳を放つ。
「いくよっ、はーっ!」

V・春一番(214214+キック・小・3本):低い姿勢で何度もローキックを放つ。
「せーのっ、はーっ!」

・ハイパーフォース(パワーゲージ全部使用)

真・咲桜拳(相手の近くで236236+パンチ全部)
:リュウの真・昇龍拳をもとに春樹とともに編み出した。
「しん、しょうおうけん!」

春極殺(SP・SP・6・HK・HP):わずかに踏み込んで相手をつかみ、一閃の後に無数の打撃を放つ。


演出・ストーリー

・各種演出(抜粋)

登場(通常):
「おまたせー」
相手の反対側から駆け込んでくる。

登場(対リュウ):
「それじゃあ、お願いしますね」
掌で拳を合わせつつ構える。

登場(対春樹):
「手加減は、なしだよ」
リュウのときと同じ。

挑発:
「うふふっ」
 横目で相手を指差して笑う。

勝利:
 片腕を挙げてのガッツポーズ「やーっ!」
 軽い演舞からガッツポーズ「えいっ、はっ、やーっ!」
 軽く踊る
 横目で指差しつつ「こーんなとこだね」


・勝利メッセージ集

アレックス:結構パワーと技がいいのね、あなたも一度つくしと闘ったら。

リュウ:あたしももっと強くなります、その時また仕合して下さいね。

ケン:うん、まだまだ及ばないかな、それだけ励みになるってことだね。

ユン:まあ、あたしが言うのもなんだけど、クンフーも奥が深いものなんだよね。

ヤン:ちょっと軽いかな、ここはもっと腰を据えた方がいいよ。

ダッドリー:あなたから見ればやっば暴れてるみたいかな、あたし。

ネクロ:もうちょっと腰をすえないと手足もちゃんと伸びないよ。

いぶき:つくしだけじゃなく、あたしもあなたの目標と見られてるのね、やっぱ。

エレナ:大丈夫だよ、出会った時からあたしたちはもう友達だよ。

オロ:大丈夫おじいさん、やっぱ打っても全然聞いてないような顔してたから。

ショーン:やはり真面目なのはいいけど、方向性を決めなきゃね。

ヒューゴー:大きいだけだったらいちいち驚かないのって、やっぱ変かなあ。

ユリアン:ちょっと強引過ぎるかな、力だけじゃ人は動かないんだよ。

まこと:踏み込みもいいんだけど、ちょっとばかしカタいんだよね。

レミー:うーん、何というか、君ちょっとひねくれすぎだよ。

トゥエルヴ:どう、参った、今からあなたを造った人に文句言わないとね。

Q:今度はあたしに用、でもいつもの人とは違うけど、どういうこと?

春麗:やはり春麗さんに比べたらあたしもヒヨっ子だね、まだまだ。

さくら:やはり自分なだけにちょっと大変だけど、へこたれちゃいられないな。

ザンギエフ:目的は固いけど活き活きとしてるな、あたしだって圧されちゃいられないよ。

キャミィ:また任務、それでも最近生き生きとしているようだね。

かりん:あたしもつくしも元気だから、まだまだ期待していいよ、神月さん。

春樹:強くなったね、やはりちゃんと修行をしたからかな。

クリス:シャープな闘いだからって、そんなにとがってないね、結構元気だったよ。

サガット:まだまだあなたにも及ばないけど、あたしだって強くなっているつもりだよ。

豪鬼:まだまだあたし自身にも勝てないのに、あなたに勝てたなんておこがましいよね。

ギル:やっぱ退屈に耐えられないからかな、もうちょっと心を開こうよね。


第6回戦(対春樹)

・仕合前

春樹「まったく、最近何故か格闘家さんたちが僕に仕合を挑んでくるけど、今度は姉さんか」
さくら「そいつはしょうがないよ、なんせあんたは今や日本有数の格闘家の一人なんだから。あたしも姉として鼻が高いよ」
春樹「またそんなこと言う、でもここは僕自身、今までの腕試しのつもりで、やってみるか」
さくら「うん、そうこなくっちゃ」

・仕合後

さくら「うん、なかなか強くなったじゃない」
春樹「まだまだ僕も修行が足りないな」
さくら「そんなことないって、あたしも最近本当の強さってやつに目覚めたつもりなんだから」
春樹「本当の強さ、か、そういえば、リュウさんに会ったかな」
さくら「あ、まだだけど」
春樹「だったら会っていきなよ、いま近くを通り過ぎたばかりだから、急げば間に合うよ」
さくら「うん、わかった」


第9回戦(対リュウ)

・仕合前

さくら「お久しぶりですね、リュウさん」
リュウ「ああ、久しぶりだ、しばらく見ないうちに君もすっかり成長したな、やはり俺と大違いだ」
さくら「そんなことないですよ、リュウさんだって本当の強さを身に付けたはずですよ」
リュウ「そうだな、その強さが何であるか、今一度確かめる必要があるな。すまないが一つ手合わせをしてくれないか」
さくら「ええ、お願いします」

・仕合後

リュウ「参ったな、今になって君に教えられるとは、これが本当の波動の力、正なる波動か」
さくら「そうですね、あたしも教えられたくちなので」
リュウ「次は俺にも身に付けられるかな、敵を倒すのではなく、相手を活かす力を」
さくら「ええ、きっと身に付けられますよ」


最終戦(対ギル)

・仕合前

ギル「ようこそ、春日野さくら君、お会いできて光栄だよ」
さくら「なんかいかにもって感じね。こいつはあたしも覚悟が必要だね」
ギル「覚悟か、やはり君もまた“力あるもの”、まずは当然の仕儀だな」
さくら「それもまあ、あたし自身がどんなに強いか分からないけどね」
ギル「それでも、君の実力を評価してこそここへ招き入れたのだが」
さくら「さしあたって、あなたを退屈させないつもりだよ」
ギル「ふむ、それでこそか、ならばかかってきたまえ」


エンディング

<数日後・日本>

春日野家裏庭にて、再び手合わせをするさくらと春樹。
さくら「今回も大変だったけど、この闘いで本当の強さというものを、少しばかり分かったような気がするのよね」
春樹「うん、まだまだ僕たちには遠い道だけどね」
さくら「うん、日々修行するその気持ち、というより人生そのものが修行ということなのかな」
春樹「そうだね、一歩一歩強くなることが大切なんだよね」
 と、一息ついてさくらは空を見上げる。
さくら「うん、真の格闘家、正なる波動、そして本当の強さ、か、まだまだ、あたしも、がんばれるか」
 そして、青々とした空が広がっていた。

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